Sさん(仮名・34歳女性・東京都品川区の育休中主婦)から届いた話。BUYMAバイマ物販スクールに受講料65万円、仕入れた在庫25万円分が残り、最終的に約90万円の損失で撤退した経緯。
育休中の副業探し
Sさんは2025年4月、1歳の娘の育児中、夜21時以降に空く時間で副業を探していた。
Instagramで広告を見たのが最初。『BUYMA物販、育休中ママでも月収50万円、初期費用ゼロから』。
クリックして登録、24時間以内に無料セミナーへの招待DMが届いた。
無料セミナーから入会まで
セミナーはZoomで2時間。
講師は『元アパレルバイヤー』を名乗る30代女性。受講生の月収スクショが流れた。
セミナー終了後、その場で『今日限定49%オフ』の案内。
通常価格128万円のスクール、当日中の申込で65万円。
Sさんはクレジット24回払いで申し込んだ。
受講内容と最初の仕入れ
受講開始から1ヶ月、配布された教材は『無在庫転売の流れ』『ブランドリサーチの手順』『出品テンプレ』。
YouTubeの無料動画と内容が重複していた。
2ヶ月目、講師から『先輩受講生の真似で仕入れに踏み出した方が早い』との助言。
Sさんは指示された海外通販サイトで、人気ブランドのスニーカー3足を15万円で仕入れた。
売れない
BUYMA出品から1ヶ月、3足とも閲覧数は伸びたが、売れたのは1足のみ。
利益は3,200円。
講師に相談すると『回転率を上げるため、追加で10万円分の商品を揃えること』と返答。
Sさんは追加で10万円仕入れた。
結果、半年間で売れたのは合計3足。利益は計14,500円。
残った在庫は25万円分。
追加サポートの勧誘
受講7ヶ月目、講師から個別連絡。
『売れない人向けのプレミアム集中サポート、追加48万円』。
Sさんは断った。
その後、講師からの連絡は徐々に減り、3ヶ月後にスクールのコミュニティから自動的に除外された。
そのあと
受講料65万円のクレジット残債が、まだ残っている。
残った在庫25万円分は、別のフリマアプリで赤字覚悟で処分中。
BUYMAのアカウントは2026年3月に閉じた。
Sさんは育休が終わる前に、副業を完全に手放すと決めた。